GoogleAppMaker(とか)を使って我々ITベンダもかわらないとね
何かしらのシステムを作る際には、
昔は専門家(プログラマーとかSE)が、高額な開発ツールやら環境を使って開発するしかなかった。
今となっては開発環境はインターネットに接続すればすぐに手に入る。
かつ簡単な画面+DBを作る仕組みがあふれています。
その代表がサイボウスのKIntoneや、MSのPowerAppsやGoogleのAppMakerなどなど。
ほんとにいっぱいあってわからないくらい(笑)
そんな中、まず思うのがITベンダの役割は変わりつつあるのではないかという点。
昔は(今も)、システムは難しいので要件をちゃんときめてくれたら”プログラムを作ること”を代行しますよ。で成り立っていた商売が海外プログラマーの進出やビジネスの変化の速さにより成り立たなくなりつつある。しかもそれって結構作るまでは全力を尽くすけど一度納品したらあまり力を入れない。
今後は”プログラムを作ること”を前提にしていたビジネスモデルではなく、
前述の素早く作るツールを使っていかに早くお客様にシステムを提供し
いかにお客様のビジネス(運用)とアジャストしながらお客様企業が存続する限り
付き合っていくってのが良いと思うしそういう仕事をしたいな。
誰かが言っていた”かかりつけ医”みたいな”かかりつけIT屋”